すみかづくり

2017年の夏、大阪府交野市に無印良品の木の家を建てる夫婦の備忘録。

タカラのショールーム訪問

無印良品の打ち合わせのあと、同じくグランフロント大阪にある

www.takarastandard.co.jp

 

にお邪魔しました。

実は『初めての家づくり講座』の1回目ぐらいの時に見に行ったんですけど、プランもなにもない状態なのでなにもできず即帰ったことがありました。でも、今回は間取りプラン持参!ある程度カタログで予習もしてきた!というわけでドヤ顔で店員さんに話かけました。

『エヘヘ…アノ…お見積りしたいんデスケドモ』(ドヤ顔?

明るいお姉さん『間取り等お持ちですか?』

『アリマス、コレデ』

と恐縮しながらプランを渡して、それをもとにショールームをぐるりと解説しながら一周、希望の装備で見積もりしてもらうことにしました。

 

ある程度頭にほりこんで来てはいたのですが、いざ選ぶとなると悩むもんですね!いちいち『それをグレードあげるといくらになりますか!?』と聞いて費用対効果を考えていたので、さぞかしけt…合理的な倹約家に見えたことでしょう!

ガラストップコンロの説明のところで、お姉さんがいきなり『鉄球を落としたことはありますか~?』と聞いてきて、もじゃ夫氏は知らなかったらしくて『えっ知らないです』とか言ってたのですが、ワタシはネットなどで見たので(これは耐久訓練のやつやー!ネットで見たやつやー!!!)とニヤニヤしていたのです。そしたらお姉さんが『奥様は体験なさったことがあるんですかね^^』と言われたので『ェ…フヒヒ…ネットデ…』と挙動不審な対応をしてしまいました。不用意にワタシに話かけたらダメでしょ!

というわけで、もじゃ夫氏がプラスチック管から鉄球を落とす実験をしたのですが、ものの見事に傷がつかなかったのです。っょぃ。他にもパネルを金づちで殴ったりして『ほら割れませんよ~』みたいなことをやるのですが、そのたびにそこかしこの案内人の人が『大きい音失礼しまーす!』みたいに周囲に声掛けするのが居酒屋みたいで面白かったです。

 

ひとしきり装備を選んで、それからカラーを選択して、見積書を出してもらいました。

*ワタシの希望*

・シリーズ:『エマージュ』

 →引き出しのパネルとかがフラットなタイプ

・高さ:82cm

 →身長が低いので標準より低め

・ワークトップ:人造大理石

 →ステンレスだと傷がついたり錆びさせたりしそう

・食器洗い乾燥機付き

 →シンクの下に付ける。これができるのが一番魅力だとおもった。

・加熱機器:ハイパーガラスコートガスコンロ

 →エコジョーズを付ける予定なのでガスコンロ

・水栓:ハンドシャワー水栓

 →首のところが伸びてシンク全体を洗い流せる。

・レンジフード:VMAタイプ

 →ホーローのパネルがついていてとても掃除しやすそう。

 

こんな感じで装備を選びました。あとは大体標準。それでも無印良品の木の家の標準のキッチン(オールステンレス)からは価格だけで12万円、取り付けを含めると20万円強高くなってしまいました。うーん。

しかし、ホーローキッチンだと、マグネットで調味料ボックスなどをパネル部分につけられたり、掃除がいろいろしやすそうだったり、これなら前向きに料理がんばれそうやな~というビジョンとか、こうしたいみたいな希望とかが見えるのですが、無印良品の標準キッチンだと、すっきりしてていい感じだねぐらいの感想しかでないのです。

その旨をもじゃ夫氏に話したところ『ワクワク感があるほうがいいと思うよ、大事だよ』と言われたので、お言葉に甘えてホーローキッチンで進めていこうとおもいます。